「冷え」の原因は気血水のバランスの乱れ
「冷え」とは、東洋医学特有の概念。
「冷えた体」はだるく、重く、さらに体がこわばり、こり固まり、むくんできます。
このような症状で病院に行くと、「自律神経失調症」だといわれることが多いようです。体温調整中枢がある自律神経が不調だと、人は「冷え性」になるのです。
「冷え」とは、東洋医学特有の概念。
「冷えた体」はだるく、重く、さらに体がこわばり、こり固まり、むくんできます。
このような症状で病院に行くと、「自律神経失調症」だといわれることが多いようです。体温調整中枢がある自律神経が不調だと、人は「冷え性」になるのです。
女性が集まると、必ずといっていいほど「冷え」が話題になります。それほど、体温が低く、冷え性に悩んでいる女性が多い現状があります。
若い男性や働き盛りの男性でも冷えを訴える人が増えていますが冷えていると気付いていない男性も多いようです。
最近では、真っ赤な顔をした「赤ちゃん」ではなく、色が青白い“青ちゃん”も増えているようです。
生活習慣の変化による、子どもの低体温化が進んでいることが社会問題になっています。
冷たいドリンクやビール、甘いスイーツ、薄着のおしゃれ、体を締め付ける補正下着など、現代の生活は体を冷やすものがたくさんありますが、自分の力で体温を上げることができれば、怖いものはありません。
冷えを感じるからといって、体を温める食べ物を積極的に取っても効果がでるとは限りません。
体を温める食べ物と冷やす食べ物をバランスよく調和させることが、体を温めて、健康になる鍵。
ごはんと味噌汁、漬物の一汁一菜の中には、体温を上げる栄養がぎっしり詰まっています。
朝食を和食に変えると、体温が上がり一日中元気に過ごせるようになります。
お番茶に梅干し、醤油、生姜を入れて飲むと血行が促進され、手足の先まで血がめぐってくるのがわかるくらい、体の中からポカポカしてきます。
運動をしてこなかった人は、ウォーキングや筋トレをするのは敷居があるかもしれません。大切なのは続けること。まずは、日常生活で簡単にできることをしてみましょう。
日本では、昔から住環境は人の運気や健康に大きな影響を与えると考えられてきました。家族の健康と幸せを願うなら、「温かいおうち」を作っていきましょう。
最近は入浴をシャワーだけで済ませる人が増えていますが、日常生活で一番簡単に手っ取り早く体を温める「入浴」は免疫力を高める最高の方法だといわれています。
湯たんぽ、腹巻きなど昔からある冷えとりアイテムは、温め方や材質、サイズ、色も豊富でさまざまな種類があります。
「温活」を始めるようになって、食生活を見直すきかっかけとなり、毎日食べる物を意識するようになったという方が、たくさんいらっしゃいます。「温活」で心も体も温まってくると、心身が整い、気になる不調や悩みが改善されてきます。さらに、体調がよくなると、自分に自信が持てるようになったり、夢を実現する力が高まったりして、人生までよりよく変わります。
健康的な基礎体温は、36.5~37.0℃。冷え知らずの体は、病気知らずの体。さらに、心も体も温かいと、幸せ感が高まります。
「温活」は、続けることが大切です。実は、毎日の食事や習慣は、自分自身でコントロールすることが可能です。今日からできることを始めて、心と体を温めましょう。そして、心や体の悩みを解決していきましょう。体調がよくなったら、一人でも多くの方に「温活」のすばらしさを分かち合ってみてください。冷えに悩むご家族や友人、お客様にアドバイスすると、健康のお役に立てることがたくさんあるでしょう。
「温活プロフェッショナル食学講座」が、健康と幸せを願うすべての方のサポートとなりましたら嬉しく思います。なによりもあなた自身とあなたの大切な人が笑顔でありますよう、心から願っております。
受講料 | 41,800円(税込) |
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教材 | 理論テキスト・各章動画・レシピ付き |
受講期間 |
6ヶ月(無料延長あり) 修了レポート提出後、修了証を授与 |
お支払い方法 | 銀行振り込み・クレジットカード払い |
自分で考え・調べ・学ぶことで解答を創造する力を養うLTA理論で潜在能力を引き出します。
終了時に各章6回の確認レポートと終了レポートを提出
温活プロフェッショナル食学講座、修了証を発行します。
さらに食の知識を広げるための講座があります
わかりやすい理論と実習に分かれたプログラムです。テキストに沿って学習するだけで、自然と知識が身につきます。
日本の良き食文化・食の智恵を「食学」と定義し、現在の人々やその子供たち、さらには世界の人々に提供して後世に引き継いでいきたい。
こういった「願い」から東大名誉教授や医療従事者、生産農家、教育関係者などが集い、2009年に発足いたしました。