国際食学協会
日本の良き食文化・食の智恵を「食学」と定義し、現在の人々やその子供たち、さらには世界の人々に提供して後世に引き継いでいきたい。
こういった「願い」から東大名誉教授や医療従事者、生産農家、教育関係者などが集い、2009年に発足いたしました。
国際中医薬膳師
東京健康科学専門学校 非常勤講師
フレンチ薬膳を提案し、カラダの中から溢れる美しさや健康を追求した様々なサービスを提供。
麻布十番で初心者でも楽しめるフレンチ薬膳料理教室や薬膳の資格のスクールも運営。
大手企業や商業施設、レストランなどのコンサルや商品開発、レシピ提供も行っている。
出版
・「かんたんフレンチ薬膳 体の内面から美しくなれるレシピ58」（主婦と生活社）
・「血めぐり薬膳」（A&F出版）
・“きれい”に効くインナークレンジング食事術（A&F出版）
商品開発
楊貴妃の美肌スイーツ（株式会社フンドーダイ五葉）
鍋の素 薬膳美菜シリーズ（株式会社フンドーダイ五葉）
コンサル・イベント
ギンザシックス グランギンザ ４７
PATINA STELLA
シェ松尾 松濤レストラン
神戸ポートピアホテル
ANAクラウンホテル 金沢
大江戸温泉物語 箕面観光ホテル など
ごあいさつ
美しいとはどんな事をいうのか、それを考えた時、一生懸命な人の姿ばかりが浮かびました。
容姿ではなく、真剣に取り組んでいる姿そのものだったりその人の作り出す空気感だったり。
泣いていても、悩んでいても、一生懸命に考え、時に厳しく、強く、そして凛とした心を持つ。
母の姿が一番美しかった。
そんなことに思いをはせると、心の有り様や考え方が姿かたちとなって表に出てくるのだと気づきました。
全ては内から。それが私が薬膳を学ぶきっかけになりました。
中国伝統医学では、心と体を切り離して考えません。心が病めば体も病んでいくし、体が病めば心も病んでいきます。
私たちは食べた物からでしか体を作る事ができません。脳も肌も髪も骨もあらゆる臓器や器官は全て食べた物から作られ、今の状態はその結果です。もちろん精神までも。
美しくしなやかな精神と肉体を作る、薬膳はその強い味方になります。
私が提案するフレンチ薬膳は、スーパーで誰でも買う事が出来る食材を使い、見た目にも華やかなフレンチ風にアレンジしています。
出来る限りバターなど乳製品は使わず、簡単に作れるようにレシピを組み立てているので、忙しい毎日でもすぐに作れる料理になっています。
これからどんどん本質の時代へと変化していきます。
そして自分の体を自分で守らなければならない時代になりました。
大切な人を守るために、自分を守るために、愛する家族を守るために
日常に役立つ美味しく華やかな薬膳を一緒に学んでいくことが出来たらとても光栄です。
坂井美穂
